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ついつい羽生治と食堂で喋りこんでしまい、遅くなってしまった。 日が落ちるのが早い冬場、もう辺りは真っ暗だ。 それに比例するように気温もどんどん下がる。 帰ろうとする頃には昼間よりも寒さが厳しく感じられた。 主「あ、いけね…」 外に出てその寒さを自らの身で感じ、マフラーを教室に置き忘れたことを思い出した。 羽「どした?」 主「教室にマフラー忘れた」 羽「ったく、ドジだな。まあ明日でもいいじゃん」 主「やだよ寒い。明日の朝だって冷えるだろうし」 羽「ご愁傷様」 主「俺取りに戻るわ」 羽「俺待ってたほうがいいか?」 主「どっちでも」 羽「んー…じゃ、寒いし先帰るわ」 主「何だよ、友達甲斐のない奴だなー」 羽「どっちでも良いっつったのお前じゃん」 主「しゃーねえな、今日は大目に見てやるよ」 羽「はは、何だよそれ。…うー、寒っ!そんじゃ俺帰るわ」 主「ああ、また明日な」 羽「おう、じゃーな」 寒そうに背中を丸め去っていく羽生治を少しだけ見送る。 (さてと…) 肌を刺すような寒さに震えつつも教室へと向かった。 真っ暗な校舎内、すぐに済むし電機のスイッチの位置を探すのも面倒くさいので、そのまま進む。 コツ、コツ、と自分の足音だけがやけ響く。 人の気配のない校舎内、きっと今この階に居るのは俺くらいだろう。 足早に教室へと向かう。 (……………?) 教室に近づくにつれ、何か音が聞こえてくるような気がした。 気のせいかとも思ったが、近づくにつれ大きくなるそれ。 確かにそれは教室の中から聞こえてくるのだ。 何の音かと聞かれれば、それは、分からない。 ただ、何か柔らかいものを殴るようなくぐもった衝撃音。 そして、喉から搾り出すような嗚咽とも呼吸音ともつかないほどの微かな息遣い。 そんな得体の知れない、聞きなれない音。 一体教室の中では何が起こっているのか。 (………………) 怖いのか不安なのか、それとも好奇心から来る期待なのか。 心臓が大きく鳴る。 教室の扉は閉ざされて入るものの、ほんの数センチ、隙間が開いている。 中を覗くには、十分すぎるほどの隙間。 そこから月明かりの光が細長く伸び、廊下を分断している。 ごくり。 緊張の所為か、いつの間にかカラカラに乾いた喉を、唾を飲み込み潤す。 足音が響かないようにと、ゆっくり、ゆっくり近づく。 (え………?) その隙間から見えた光景に、思わず言葉を失った。 何も出てこず、ヒュ、と息を呑む。 一瞬、ここが何処だとか、今何をしているとか、何を見ているのとか、わけが、全てが分からなくなった。 その隙間から見えたもの、それは、 乱れた髪、汚れた制服、頭を庇うように抱え、這い蹲い、薄く笑みにも似た表情を浮かべた1人の少女と、 箒を握り、ただただそれを叩きつける、顰めた眉に、噛み締める唇、そして目には涙を浮かべたもう1人の少女。 (なん、で………) そんな非日常的な光景に、悪い夢でも見ているのだ、と思い込もうとするも、その2人の少女の顔は、はっきりと現実で。 よく見知った顔。 そう、今日も、昨日も、一昨日も、ずっとずっとその前も見た、クラスメイトの茨暁子と灰塚リヨ。 (嘘…だろ…) リヨさんの細い腕が綺麗な孤を描き振り下ろされるたび、暁子ちゃんの身体が鈍い音を立て小さく跳ねる。 (こ…んな…) ―カツッ (…!) 思わず、まるで倒れこむように後ずさった瞬間、大きく足音が響いた。 その瞬間、リヨさんの視線がゆっくりとこちらへと向く。 目が、あった。 (ッ!!!!!!!!!!!!) 呆然と、まるで焦点が合っていないかのような瞳。 吸い込まれそうなほど真っ暗なその瞳が無性に怖かった。 頭から、離れない。 ふと我に返ると、校門に寄りかかっていた。 あの瞬間、どうやら俺は一目散に走り出したらしい。 どんな風にここへきたのか、あまり思い出せないが。 まだ、気が動転している。 心臓が鳴り止まない。 情けないことに、足も少し震えている。 (なんなんだよ…!) わけが、分からない。 何とか身体を落ち着かせようと試みる。 (こんなことって…) 今見たことは、本当に現実だったのだろうか。 そうだったらいいのに、いや、絶対そうだ、きっと、疲れてたんだ、幻覚だ。 何とか思いつく限りの言い訳で自分に言い聞かせようとするも、納得のいく答えはそこにはない。 (くそっ…) 未だ、さっきの光景が目に焼きついて離れなかった。
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テレビ朝日系列 特番(12月27日~) <12月20日~|12月30日~> 12月27日(月)お試しかっ! 中居正広の怪しい本の集まる図書館 12月28日(火)ロンドンハーツ 12月29日(水)ナニコレ珍百景 3時間スペシャル 超タイムショック 芸能人最強クイズ王決定戦スペシャル10 12月27日(月) お試しかっ! 18 30~21 30 [タカトシチーム] タカアンドトシ、よゐこ濱口優、オリエンタルラジオ、関ジャニ∞(村上信五・丸山隆平) [竹山チーム] カンニング竹山、博多大吉、アンジャッシュ渡部建、北斗晶、いとうあさこ、関ジャニ∞(横山裕・安田章大) ローカル・1部30秒 - チョーヤ梅酒、グーグル ローカル・2部30秒 - エバラ食品、P G ネット・1部30秒 - Kao(60秒扱い)、JPかんぽ生命、小林製薬、出光興産 ネット・2部30秒 - Kao(60秒扱い)、東芝、江崎グリコ、VISA、久光製薬、NTT東日本・NTT西日本、レック株式会社、(PT)キリンビール ネット・3部30秒 - サントリー、ほっともっと、Aflac、ENEOS、日本たばこ産業、任天堂、日清食品、グーグル ネット・4部30秒 - 清酒大関、Q・B・B、ソフト99、損保ジャパン 中居正広の怪しい本の集まる図書館 21 30~23 30 司会:中居正広 進行:清水俊輔アナ ゲスト:市川亀治郎、尾木直樹、小森純、サバンナ、関根勤、高田延彦、高畑淳子、長嶋一茂、野村沙知代、はんにゃ、やくみつる、山本裕典 1部30秒 - 小林製薬、マースエンジニアリング、リーブ21、日立建機、ミドリ安全、黒白波、ALSOK、トヨタ自動車、NUTRILITE、HEIWA、(PT)セブンイレブン、(PT)SME 2部30秒 - グーグル、ENEOS、(PT)キリンビール、(PT)パナソニック 3部60秒 - ソフトバンクモバイル 30秒 - ユニリーバ、P G 12月28日(火) ロンドンハーツ 18 30~23 30 MC:ロンドンブーツ1号2号 [フルポン村上・大型ドッキリin韓国] フルーツポンチ、大島麻衣、大友康平、国生さゆり、misono [男性芸能人268人がリアルに選んだ 付き合いたい女芸人GP] 青木さやか、アジアン、いとうあさこ、オアシズ、おかもとまり、しずちゃん(南海キャンディーズ)、シルク、椿鬼奴、友近、鳥居みゆき、ハリセンボン、はるな愛、バービー(フォーリンラブ)、北陽、森三中、山田花子 ほか [ウラでこんな事やってました2010 年末だからバラしていいよね35連発!!] 有吉弘行、狩野英孝、ケンドーコバヤシ、小島よしお、しずる、陣内智則、千原ジュニア、チュートリアル、はんにゃ、ピース、FUJIWARA、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、山崎弘也(アンタッチャブル)、我が家 ローカル枠30秒 - (PT)チョーヤ梅酒 ネット・1部60秒 - グッドイヤー、シックジャパン 30秒 - ソフト99、ジェムケリー、オリヒロ、GREE、サントリー、スカパーJSAT、江崎グリコ、(PT)ソフトバンクモバイル ネット・2部30秒 - コカ・コーラ、ラウンドワン、カンポウ専科、森永製菓、ホーユー、NUTRILITE、(PT)ニュースEX、「池上彰の学べるニュース 大晦日SP」番宣 ネット・3部60秒 - ヤフージャパン 30秒 - ジョンソン株式会社、サントリー、BeeTV、(PT)ユニ・チャーム ネット・4部60秒 - ユニリーバ 30秒 - キャドバリー・ジャパン、映画「チェブラーシカ」、東洋水産、ルナルナ、小林製薬、(PT)セブンイレブン ネット・5部30秒 - SCE、ジョンソン株式会社、HEIWA、(PT)ユニ・チャーム ネット・6部30秒 - SCE、ニューギン、ユニリーバ、日清食品、モビット、アース製薬、HEIWA、(PT)チョーヤ梅酒 12月29日(水) ナニコレ珍百景 3時間スペシャル 18 00~20 54 MC:名倉潤、堀内健 珍定委員長:原田泰造(ネプチューン) 進行:森葉子アナ スペシャルゲスト:萩本欽一、森公美子、本村健太郎弁護士、マリエ ロケ出演:岡本信人、酒井敏也、我が家、ウド鈴木、インスタントジョンソン プレゼンター:(北海道 東北)サンドウィッチマン (東海 北信越)柴田理恵、佐藤かよ (関東)石原良純、堀内健 (関西)はるな愛、ロッチ (中国 四国)板東英二、友近 (九州・沖縄)宮崎美子、カンニング竹山 18 00台(ローカル)30秒 - チョーヤ梅酒、高須クリニック 19 00台 前半30秒 - 清酒大関、ソフト99、新日本製薬、(PT)セブンイレブン 19 00台 後半60秒 - ガシーレンカー 30秒 - P G、かっぱ寿司、リーブ21、林原、ユニリーバ、大幸薬品、ENEOS 20 00台 前半30秒 - グーグル、イオンリテール、P G、大塚製薬、アイリスオーヤマ、小林製薬、ソフトバンクモバイル、(PT)キリンビール 20 00台 後半30秒 - 第一三共ヘルスケア、アルソア、(PT)パナソニック、(PT)セブンイレブン 超タイムショック 芸能人最強クイズ王決定戦スペシャル10 20 54~23 30 MC:中山秀征、新山千春 解説:北野大 出場者:麻木久仁子、品川祐、清水ミチコ、スザンヌ、辰巳琢郎、Wコロンねづっち、椿鬼奴、西川史子、ピーター、ベルナール・アッカ、ミッツ・マングローブ、フルーツポンチ村上、本村健太郎弁護士、ラサール石井、ロザン宇治原、渡部建 1部30秒 - P G、キユーピー、NTTコミュニケーションズ、山崎製パン、東洋水産、日産自動車、チョーヤ梅酒、小林製薬、アートネイチャー、SANKYO、(PT)パナソニック、(PT)セブンイレブン 2部30秒 - イトーヨーカドー、富士フイルム、小林製薬、ヤフージャパン、清酒大関、セイバン、宝くじ、(PT)トヨタ自動車 3部30秒 - グーグル、ENEOS、プロミス、映画「チェブラーシカ」、HEIWA、(PT)キリンビール
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以下、公式より貼り付け 次回大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を12/6に公開決定! imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ■大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を12月6日(木)に公開決定! 大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を2012年12月6日(木)に公開いたします。 今回はこの大型アップデートに関連する情報を先行してご紹介いたします。 ●レベルキャップを75まで解放 現在Lv70のレベルキャップを、今回の大型アップデートによりLv75まで解放いたします。 より大きな強さを求めて、さらなる高みを目指しましょう! ●新しいマップとダンジョンを実装 フィールドマップとダンジョンマップが新たに追加されます。 さらなる冒険の世界へ繰り出しましょう! 12月6日に実装される大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を是非ご期待ください! (2012年11月22日 15時00分記載) 『Finding Neverland Online -聖境伝説-』運営チーム とのこと。 楽しみ! みんなで強くなりましょう!
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テレビ朝日系列 <11月18日~|12月23日~> 12月16日 ビートたけしのTVタックル 3h 19 00~21 48 A枠60秒 - (PT)P G 30秒 - ジャパンゲートウェイ、三和酒類、ワールド・ファミリー、ユニリーバ・ジャパン、JCB、マクドナルド、ダイソン、小林製薬、ソフトバンクモバイル、(PT)KDDI B枠30秒 - 旭化成ホームプロダクツ、Google、カーポートマルゼン、富士通、ほっともっと、GungHo、トライグループ C枠30秒 - 三陽商会、マースエンジニアリング、ほけんの窓口、富士薬品 D枠30秒 - イオンリテール、ミドリ安全、ALSOK、リーブ21、いすゞ自動車、トヨトミ、黒白波、株式会社 上組 12月17日 みんなの家庭の医学 3h 19 00~21 48 A枠30秒 - Google B枠30秒 - オリヒロ、アート引越センター、ホーユー、ニトリ、(PT)アサヒ飲料 C枠1 30" - P G 30秒 - リーブ21、アサヒ緑健、BOAT RACE振興会 D枠30秒 - ソフトバンクモバイル、タケモトピアノ、サンスター、アサヒ緑健、ナカバヤシ、ホーユー E枠1 30" - P G 30秒 - リーブ21、山田養蜂場 F枠60秒 - パナソニック 30秒 - 日本医療機能評価機構、アイフル、ホーユー、小林製薬 G枠1 30" - P G 30秒 - 富士通、眼鏡市場、リーブ21 12月18日 甦る!昭和歌謡曲 19 00~21 48 A枠30秒 - ダイソン、ライフリー、東洋水産、トヨタ自動車、マクドナルド、小林製薬、第一興商、森永乳業、(PT)セブンイレブン B枠30秒 - トライグループ、久光製薬、アイリスオーヤマ、マクドナルド C枠60秒 - ソフトバンクモバイル 30秒 - 宝くじ、第一三共ヘルスケア D枠30秒 - イオンリテール、サカイ引越センター、宝くじ、ネスカフェ、横浜ゴム、竹中工務店、東洋水産、ENEOS、小林製薬、キユーピー、黄桜、ほっともっと、SUBARU 12月19日 いきなり!黄金伝説。 2h 19 00~20 48 A枠60秒 - KDDI 30秒 - JACCS、マクドナルド、キヤノン、トヨタ自動車、Kao、カルピス B枠30秒 - ソフトバンクモバイル、日本通運、ENEOS、ほっともっと C枠60秒 - 小林製薬 30秒 - アスカコーポレーション、ドギーマンハヤシ、フォーラムエンジニアリング D枠30秒 - イオンリテール、HONDA、神内ファーム21、サカイ引越センター、LION 12月20日 世界の村で発見!こんなところに日本人 3h 19 00~21 48 A枠60秒 - P G 30秒 - Google、オリヒロ、創価大学、ナカバヤシ、富士通、セイバン、フィッシャー・プライス、アート引越センター、パナソニック、サンヨー食品 B枠60秒 - P G 30秒 - 福屋ホールディングス、ソフト99、創価大学、NTTドコモ、サントリー、三菱電機、二プロ、YKK AP、(PT)キヤノン C枠60秒 - P G、KDDI(各社扱い) 30秒 - BOAT RACE振興会、創価大学、ENEOS、SUZUKI、マクドナルド、小林製薬、スカパーJSAT、ニトリ 12月22日 新婚さんいらっしゃい! インターナショナルスペシャル 12 55~13 55 A枠60秒 - アデランス 30秒 - ヤマキ、イオンリテール、日本製紙クレシア、DHC、クラシエ、BOAT RACE振興会 B枠1 30" - ジャパネットたかた 60秒 - アデランス 30秒 - Petio ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル2時間スペシャル 18 56~20 54 A枠60秒 - LION 30秒 - おとなの自動車保険、KDDI、住友林業、ENEOS、JP郵便局、Google、ブリヂストン、ソニー損保、アイリスオーヤマ B枠60秒 - KDDI 30秒 - モンデリーズ・ジャパン、HONDA、ヤマダ電機
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運営用ページ 更新:2009年12月24日 (木) 12時49分00秒; メニュー:参加者名簿 12/19大会参加者 名 前 点 使用ポケモン ルメカタ 3 ジュペッタ ヨノワール ムウマージ ミカルゲ フワライド ゲンガー ベアード 3 シャワーズ サンダース ブースター エーフィ ブラッキー ベトベトン ユウキ 6× ハガネール カイリキー マルマイン テッカニン ワタッコ ドンファン ミッツェル 3+3 シャワーズ ブラッキー マンムー ヘルガー ドサイドン トゲキッス 対戦表 さてつまりこれは…ネタがきつすぎたと言うことでしょうか? それとも寸分のヒマもないくらいレポートに忙殺されて居るんでしょうか? 雑談はこちら ちょっと寂しいですが、四人ということで、総当たり3回戦で行きましょう。 さて、ユウキが勝てば優勝、負けたなら優勝決定戦(再戦)ですね。 第一回戦 ○ ルメカタ - × ベアード - ユウキ - ミッツェル 第二回戦 × ルメカタ - ○ ユウキ ○ ベアード - × ミッツェル 第三回戦 × ルメカタ - ○ ミッツェル × ベアード - ○ ユウキ ユウキとミッツェルの通信相性がどうも悪いようで、直に決着をつけるそうです。 ということで、本日分はここまで、お二方は決着が付き次第報告して下さい。 その後、ユウキは都合により棄権・優勝放棄となってしまい、ユウキとの対戦が残っていたミッツェルが不戦勝、色違いである「金のタマタマ」が授与されることとなりました。 さて、残念ながら勝ち抜いたとは称えられませんが、勝負は時の運 それを味方につけ王者の座に着いた男共の物は… シャワーズ・クイックボール ブラッキー・クイックボール マンムー・クイックボール ヘルガー・クイックボール ドサイドン・クイックボール トゲキッス・クイックボール どうやらみなさん手が早いようです。 本人曰く、「クイックボールの捕獲率に信頼を置いている証(笑)」。 今回、持ち物が全く効果を発揮しないため、ルメカタが「お見通し」ジュペッタを全試合で使って、簡単な持ち物検査を実施しましたが、見た限り、クイックボールを確認できたことを補足します。 尚、運営にやるのもまたアレなんですが、ネタ個人賞はルメカタですね。 いつもの霊縛りに加え、タマゴグループ:不定形縛りも追加したようです。 ベアードも単タイプのみだったりしますが、難易度的に及ばず。ブイズ縛りが完成しなかったのが悔やまれるところです。 また、今回優勝候補だったユウキの手持ち、考案元だけあって素晴らしい通り越して酷いネタなのですが、残念ながらこの場でお伝えすることが出来ません(字数的なモノもありますが、何より、色々フィルターやら規制やらにひっかかりそう=このサイトの品位に致命傷を与えかねないので)。 もう少し言うと、それはネタ個人賞の評価基準に1つも当てはまっていません。 目撃者が若干名なのが悔やまれる一方、若干名で良かったとも思う問題作であったことだけを書き残します。 さて、…来週は普通にガチりましょうか。 それ以降は皆さん冬休みの筈なので、要望があれば平日にも開催したいと思います。 お誘い合わせの上、メールかコメントでどうぞ。 では、グダグダしてしまいましたが、今晩はこれにてノシ * 勝敗の報告はこちらで。 ルメカタの勝ち -- ベアード (2009-12-19 23 25 09) 向こうはエラー続きとのこと。待機。 -- ルメカタ (2009-12-19 23 33 57) ルーターがどうやら不具合起こしてて、復旧のめどがつきません; ミッツェル、棄権します; -- ミッツェル (2009-12-19 23 51 24) ↑wifi自体が接続不可でない限り、ちょっとした具合で繋げますので、頑張って下さい。 -- ルメカタ (2009-12-19 23 57 24) 了解です;頑張ります^^; -- ミッツェル (2009-12-19 23 58 00) ユウキの勝ち… -- ルメカタ (2009-12-20 00 09 56) ベアードさんが居ませんが、これもこちらの不具合...ですかね...? -- ミッツェル (2009-12-20 00 12 13) 今から行きます -- ベアード (2009-12-20 00 15 13) 了解です。不具合ではなかったようで、一安心です; -- ミッツェル (2009-12-20 00 15 58) やっとつながったT∀T ベアードさんの勝ち -- ミッツェル (2009-12-20 00 28 59) ミッツェルの勝ち~ -- ルメカタ (2009-12-20 00 45 45) ユウキの勝ち -- ベアード (2009-12-20 01 00 29) 名前 コメント
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2008年12月 なんでもあり板の訪問数 ← クリックすると今月の訪問数に戻ります 2008.12.01(月) 2008.12.02(火) 2008.12.03(水)…3899 2008.12.04(木)…3843 2008.12.05(金)…3848 2008.12.06(土)…3400 2008.12.07(日)…3634 2008.12.08(月)…4004 2008.12.09(火)…3755 2008.12.10(水)…3272 2008.12.11(木)…3663 2008.12.12(金)…3309 2008.12.13(土)…3140 2008.12.14(日)…3266 2008.12.15(月)…3722 2008.12.16(火)…3984 2008.12.17(水)…3880 2008.12.18(木)…3282 2008.12.19(金)…3283 2008.12.20(土)…2955 2008.12.21(日)…3129 2008.12.22(月)…3656 2008.12.23(火)…3451 2008.12.24(水)…3981 2008.12.25(木)…3029 2008.12.26(金)…3154 2008.12.27(土)…3365 2008.12.28(日)…sorry 2008.12.29(月)…3198 2008.12.30(火)…6906 2008.12.31(水)…error コメント すべてのコメントを見る toppage
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H25 12月のまとめ 憂「えっ…クリスマス予定あるの?」 澪「お腹がすいた」 唯「あずにゃんとだらだらお正月を過ごす話」 紬「小さじ三杯の蜂蜜を」 紬「としのせ!」 とみ14歳「若返ってる…」 梓「♪わかばガールズ♪と過ごす☆大晦日☆」 和「きのう何食べた?」 和「Kissからはじまるミステリー」 和「夜空にきらきら金の星」 紬「夢オチ?」 澪「唯! す、好きだっ!」 律「いちごコンプリート」 「あずにゃん分」 紬「角砂糖6個分」 憂「スウィートドーナッツ」 【けいおん】梓「素直になるです」 澪「秋のものがたり」 梓「大好きっていうなら」唯「大大好きって返すよ」 唯「放課後ティータイムの」梓「オールナイトニッポン」 梓「綺麗な夜空」 憂「鳴かない子猫」 澪「ムギとハーブ」 純「いつだって憂は」 直「名前で呼びたい」 純・憂「キミについて言えること」 梓「最近、唯先輩の帰りが遅い」 晶「隣の部屋からにゃんにゃん声が聞こえてきて寝れねぇ…」 唯「しゅーるすとれみんぐ!」 戻る
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ついつい羽生治と食堂で喋りこんでしまい、遅くなってしまった。 日が落ちるのが早い冬場、もう辺りは真っ暗だ。 それに比例するように気温もどんどん下がる。 帰ろうとする頃には昼間よりも寒さが厳しく感じられた。 主「あ、いけね…」 外に出てその寒さを自らの身で感じ、マフラーを教室に置き忘れたことを思い出した。 羽「どした?」 主「教室にマフラー忘れた」 羽「ったく、ドジだな。まあ明日でもいいじゃん」 主「やだよ寒い。明日の朝だって冷えるだろうし」 羽「ご愁傷様」 主「俺取りに戻るわ」 羽「俺待ってたほうがいいか?」 主「どっちでも」 羽「んー…じゃ、寒いし先帰るわ」 主「何だよ、友達甲斐のない奴だなー」 羽「どっちでも良いっつったのお前じゃん」 主「しゃーねえな、今日は大目に見てやるよ」 羽「はは、何だよそれ。…うー、寒っ!そんじゃ俺帰るわ」 主「ああ、また明日な」 羽「おう、じゃーな」 寒そうに背中を丸め去っていく羽生治を少しだけ見送る。 (さてと…) 肌を刺すような寒さに震えつつも教室へと向かった。 真っ暗な校舎内、すぐに済むし電機のスイッチの位置を探すのも面倒くさいので、そのまま進む。 コツ、コツ、と自分の足音だけがやけ響く。 人の気配のない校舎内、きっと今この階に居るのは俺くらいだろう。 足早に教室へと向かう。 (……………?) 教室に近づくにつれ、何か音が聞こえてくるような気がした。 気のせいかとも思ったが、近づくにつれ大きくなるそれ。 確かにそれは教室の中から聞こえてくるのだ。 何の音かと聞かれれば、それは、分からない。 ただ、何か柔らかいものを殴るようなくぐもった衝撃音。 そして、喉から搾り出すような嗚咽とも呼吸音ともつかないほどの微かな息遣い。 そんな得体の知れない、聞きなれない音。 一体教室の中では何が起こっているのか。 (………………) 怖いのか不安なのか、それとも好奇心から来る期待なのか。 心臓が大きく鳴る。 教室の扉は閉ざされて入るものの、ほんの数センチ、隙間が開いている。 中を覗くには、十分すぎるほどの隙間。 そこから月明かりの光が細長く伸び、廊下を分断している。 ごくり。 緊張の所為か、いつの間にかカラカラに乾いた喉を、唾を飲み込み潤す。 足音が響かないようにと、ゆっくり、ゆっくり近づく。 (え………?) その隙間から見えた光景に、思わず言葉を失った。 何も出てこず、ヒュ、と息を呑む。 一瞬、ここが何処だとか、今何をしているとか、何を見ているのとか、わけが、全てが分からなくなった。 その隙間から見えたもの、それは、 乱れた髪、汚れた制服、頭を庇うように抱え、這い蹲い、薄く笑みにも似た表情を浮かべた1人の少女と、 箒を握り、ただただそれを叩きつける、顰めた眉に、噛み締める唇、そして目には涙を浮かべたもう1人の少女。 (なん、で………) そんな非日常的な光景に、悪い夢でも見ているのだ、と思い込もうとするも、その2人の少女の顔は、はっきりと現実で。 よく見知った顔。 そう、今日も、昨日も、一昨日も、ずっとずっとその前も見た、クラスメイトの茨暁子と灰塚リヨ。 (嘘…だろ…) リヨさんの細い腕が綺麗な孤を描き振り下ろされるたび、暁子ちゃんの身体が鈍い音を立て小さく跳ねる。 (こ…んな…) ―カツッ (…!) 思わず、まるで倒れこむように後ずさった瞬間、大きく足音が響いた。 その瞬間、リヨさんの視線がゆっくりとこちらへと向く。 目が、あった。 (ッ!!!!!!!!!!!!) 呆然と、まるで焦点が合っていないかのような瞳。 吸い込まれそうなほど真っ暗なその瞳が無性に怖かった。 頭から、離れない。 ふと我に返ると、校門に寄りかかっていた。 あの瞬間、どうやら俺は一目散に走り出したらしい。 どんな風にここへきたのか、あまり思い出せないが。 まだ、気が動転している。 心臓が鳴り止まない。 情けないことに、足も少し震えている。 (なんなんだよ…!) わけが、分からない。 何とか身体を落ち着かせようと試みる。 (こんなことって…) 今見たことは、本当に現実だったのだろうか。 そうだったらいいのに、いや、絶対そうだ、きっと、疲れてたんだ、幻覚だ。 何とか思いつく限りの言い訳で自分に言い聞かせようとするも、納得のいく答えはそこにはない。 (くそっ…) 未だ、さっきの光景が目に焼きついて離れなかった。
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今日もいつものように学校が終わり帰り道。 日も沈み、僅かに残ったオレンジももうすぐ消える。 人通りの少ない藍色の道を有栖川と二人ぼんやりと歩く。 ―カーン、カーン、カーン 突如大きな聞こえ、行き先をふさがれる。 踏み切りだ。 俺も有栖川も足を止める。 小「ねえ…」 ふと、踏み切りの音にかき消されそうになりながらも有栖川が口を開く。 主「んー?」 小「電車、どっちから来ると思う?」 主「あー…」 まだ電車の音は聞こえずどちらとも判断がつかない。 主「そうだな…」 ①右 ②左 ① 主「じゃ、右」 小「それじゃあ、あたしは左ね」 ガタタン、ガタタン、ガタタン… それからもう10秒ほど待つとようやく電車の走る音が聞こえた。 右から左へと白い光が照らし、そして風と共に遠ざかっていった。 主「右だったな」 小「…おめでと」 それだけ言うとまた足を進め出した。 主「それだけかよ!」 俺もすぐにそのあとを追い横に付く。 小「別に何か賭けるとも言ってないでしょ」 主「ま、まあ…そうだけど…」 小「ふん」 つい、と正面を向く。 主「ちぇ、つまんねえの」 小「あたしだってつまんないわよ」 主「何がだよ」 小「…はあ、あたしも…どこか行っちゃいたいな…」 主「有栖川…」 そうぽつりと言った横顔はとても切実そうに見えた。 まるで、今にも本当に何処かへ行ってしまいそうに。 主「……………今の時間帯なら、どこか行くってより帰る奴らが大半だろ」 小「…うるさいわね」 主「それにさ………いや、お前何処行きたいんだよ」 小「別に。冗談よ、ただの冗談」 主「……………」 小「………あたしさ、」 主「ん?」 小「明日、ちゃんと、話してみる。茨さんと…日向君」 主「…そっか」 小「うん」 主「…俺いなくても平気か?」 小「な、ば!馬鹿言わないでよ!平気に決まってるじゃない!」 主「はは、そっか」 小「そうよ!まったく…」 主「ま、頑張れよ」 小「あんたに言われなくてもちゃんとやるわよ!」 主「それだけ言えりゃあ十分だな」 小「あんたっていっつも一言多いわよね」 主「はいはい、悪かった悪かった」 いつものように振舞いながらも、少し緊張しているのが伝わってくる。 (明日、か…) 俺はただ有栖川が楽になればいいな、と思った。 ② 主「じゃ、左」 小「それじゃあ、あたしは右ね」 ガタタン、ガタタン、ガタタン… それからもう10秒ほど待つとようやく電車の走る音が聞こえた。 右から左へと白い光が照らし、そして風と共に遠ざかっていった。 主「くそ、右だったか…」 小「はい、負けたんだからこれ持つ!」 主「ぅわっ!」 ドサッ! いきなり鞄を投げるように渡される。 そしてまた足を進め出した。 主「って、おい!」 俺もすぐにそのあとを追い横に付く。 小「負けたんだから当たり前!」 主「お前、別に何か賭けるとか言ってなかったじゃん!」 小「いいじゃないの、それくらい」 つい、と正面を向く。 主「ちぇ、つまんねえの」 小「あたしだってつまんないわよ」 主「人に荷物持たせといて何だよ」 小「…はあ、あたしも…どこか行っちゃいたいな…」 主「有栖川…」 そうぽつりと言った横顔はとても切実そうに見えた。 まるで、今にも本当に何処かへ行ってしまいそうに。 主「……………今の時間帯なら、どこか行くってより帰る奴らが大半だろ」 小「…うるさいわね」 主「それにさ………いや、お前何処行きたいんだよ」 小「別に。冗談よ、ただの冗談」 主「……………」 小「………あたしさ、」 主「ん?」 小「明日、ちゃんと、話してみる。茨さんと…日向君」 主「…そっか」 小「うん」 主「…俺いなくても平気か?」 小「な、ば!馬鹿言わないでよ!平気に決まってるじゃない!」 主「はは、そっか」 小「そうよ!まったく…」 主「ま、頑張れよ」 小「あんたに言われなくてもちゃんとやるわよ!」 主「それだけ言えりゃあ十分だな」 小「あんたっていっつも一言多いわよね」 主「はいはい、悪かった悪かった」 いつものように振舞いながらも、少し緊張しているのが伝わってくる。 (明日、か…) 俺はただ有栖川が楽になればいいな、と思った。 夕暮れ時の教室、1人で窓の外を見上げる有栖川。 制服の長袖、その隙間からちらちらと見える何本もの痛々しい赤い線。 どうして気付いてやれなかったのかと、今更になって後悔した。 主「有栖川…」 名前を呼ぶと、視線だけとこちらによこす。 主「その…悪い…」 小「何であんたが謝るのよ」 くすりと悪戯な笑みを浮かべると肩をすくめた。 小「相手にするのも、意識する自分にも、少し疲れちゃった」 儚い、その言葉が頭の中に浮かんだ。 主「もう、いいのか?…」 小「知らない」 “日向のこと”、その言葉を口にしようかどうしようかと悩んでいると、答えが出るより先に彼女が口を開いた。 少し、充血した目。 開け放たれた窓から入る緩やかな刺すように冷たい風。 その程度の風では、髪の毛を揺らすのがせいぜいで、目に少しにじんだ涙を乾かすことなど出来ない。 主「本当に?」 小「……………」 確認するようにもう一度問いかける。 今度は何も返ってこない。 主「有栖川…」 小「うん…良いの」 そうして返ってくる、多分俺が一番ほしいと思っていた言葉。 いつもいつも心配しいてるふりをしながらも、本当は心の底ですっと望んでいたこと。 それが、今ようやく実現されたというのに。 それなのにどうしようもない罪悪感に襲われるのは何故か。 (俺は…) 主「有栖川…」 まっすぐに見つめる。 主「好きだ」 今、言わなければいけないと思った。 こんなときに、なんてそんなことは俺自身が一番よく分かっている。 しかし今伝えなければ。 そうしないと、この先一生それを口にできる自信がなかった。 なんて弱いのだろうと、自分でも痛いほどに思う。 フ、と微笑み有栖川は答えた。 小「良いの、かしらね…」 その笑みは自嘲にも似ている。 小「あたし、ズルイわよ…ね」 一言一言を自分に言い聞かせるように喋る有栖川。 小「本当はね、あたし、あんたのことも、好きだった。 …でも、さ、良いのかな…それで…。…ううん、良い、よね…もう、楽になっても…」 今度は俺が有栖川のほしい言葉を送る番だ。 主「ああ、いいよ」 今にも泣き出しそうな表情の彼女に、一言、そう答えた。